精度管理
精度管理とは
健診は健康状態の確認やがんなどの疑いを発見する方法のひとつですが、疾病の有無やその前兆を的確に把握し、疾病の進行を防ぐために極めて重要な役割を担っています。
精度管理とは、これら健診の精度を一定の水準に保つために行うさまざまな取り組みをいいます。
精度管理事業
- 全国労働衛生団体連合会、日本人間ドック学会などの研修会に積極的に参加している。
- 専門医による各種専門委員会を組織し、X線フィルムやマンモグラフィ等の読影や診断精度の向上に努めている。
- 全国労働衛生団体連合会、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会などの外部精度管理事業に積極的に参加している。
- 事業団内においてマニュアルを作成し、検査機器の日常点検や定期的なメンテナンス、各種検査データーの検証などを行い、信頼される健診機関であるために、精度の向上に努めている。
主な医療機器
- 胸部X線装置
- 胃部X線装置
- マンモグラフィX線装置
- 超音波診断装置
- 肺機能検査装置
- 眼底カメラ
- 骨密度測定装置
- 血圧脈拍検査装置
- 胸部デジタル検診車(2台)
- 胃部デジタル検診車(1台)
- 胸部 胃部デジタル検診車(1台)
- マンモグラフィ検診車(1台)
- 婦人科検診車(1台)