元気アップ通信vol.40 2019年

vol.40 2019年
『 胃がん 』は男性に多くみられるがんで,40歳代から増加します。ヘリコバクターピロリ菌の感染や,喫煙,塩分過多など様々な要因が重なって発生します。一方で,胃がんは早期発見し,適切な治療を行うと9割以上が治癒するとも言われています。胃がん検診では,従来の上部消化管X線検査等の他に,今話題の血液検査による,“胃がんリスク検診”があります。今回は,胃がんリスク検診を中心として,経過等についてお伝えしていきたいと思います。